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あれこれ詰まったお役立ち情報ブログ:10月10日

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18-10

幼かったむすめが大好きだったもの、
それは私の「耳たぶ」。

甘えたい時、眠い時、不安な時…
いつだってむすめはぼくの耳たぶを求めた。

小さく温かい指で触れられると、
とてもくすぐったかった。
それでも、何だかほんのり心地良くって、
ついつい私の方が先に眠りこんでしまうこともしばしばあった。

あるばんのこと。
いつも娘の右側で寝ていたわしは、
たまたま左側で眠っていた。

むすめが動く気配で目が覚めると、
娘が右側にいる主人の方に転がっていくのが目に入った。

そして夫の耳たぶを触り始めたのである。
あれ?と思った瞬間、女の子の手がとまり、
目がはっと見開かれるのが分かった。

右、左、ときょろきょろ頭を動かすと、
あわててオレの方に寄ってきて、
耳たぶを触り始めたのである。

むすめは、わしと主人をまちがえたのだ。
でも耳たぶの感触ですぐに気づいたのだろう。
安心しきった女の子の寝顔を見ながら、思わずふきだしてしまった。

女の子に耳たぶをゆだねている時は、
なぜか母乳をあげていた時と同じ気持ちになれた。

求められる嬉しさ、母親としての喜び、
無垢な優しさがじんわりと胸に広がっていく…

けれど、女の子は私の耳たぶを卒業してしまった。

遠慮がちに触っているなぁと感じるようになったある晩、
触りやすくしてあげようと頭の向きを変えた時、
ムスメの指がふと離れた。

そしてそれ以来、
ムスメの指がおいらの耳たぶに触れることはなくなってしまった。

「耳たぶなんて覚えてないよ」と八才になったむすめは笑う。

それでも、あたしは決して忘れないだろう。
あの頃耳たぶに感じていた小さなぬくもりを…
ささやかな幸せの一時を…

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